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  • 返信先: YHEA!! #6268

    Diska
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    >YHEA!!やNo問題ってなんですか!?
    >誰かが言ったんですかね…?
    >かなり探したんですが分かりませんでした。

    はじめに訂正:「YHEA!! → Yeah!!」

    結論から言えば、「Yeah!」も「No問題」もRevoさん口にされた言葉で、それぞれ流行った言い回しです。
    ノリ優先な感じな言葉なので、当時の歴史的背景等を考慮しないとあんまりおもしろくないかも知れませんが…。
    以下、わたしの理解の範囲での解説になります。

    Yeah:
    5th Story CD “Roman”の一曲目の、「朝と夜の物語」のフレーズ、
    [quote]良く似た色0302た《宝石》[/quote]
    の「宝石」の部分、リリース当時は、「イェーにしか聞こえない。」、「これはイェーだ。」、「イェーイ?」というのがファンの間で通説となっていました。「《宝石》」の読みは、現在では”pierre”(「ぴえーぐ」みたいな音らしいです。フランス語で「宝石」)だろうということで落ち着いているようです。フランス語のr音を、フランス人のHiver君が、日本人向けに聞きやすいようにサービスしていたのかも知れませんがそのあたりは定かでありません。

    これを知った(らしい)Revoさんが、さらにファンサービスとして、2006/12/31頃の本家更新で、Romanの曲がカラオケに登録された話題に触れて、

    [quote]そこで――勢い余って愚かな提案があるのだがどうだろう?
    →君の歌い相手になりたい。

    今ここを見ている暇な――いや、運命に選ばれし諸君は挑戦してみて下さい。
    課題曲は『Roman』のオープニングナンバー『朝と夜の物語』
    ポイントとなる箇所(いぇい!)は、約51秒から始まりますので……
    23時59分09秒から曲が始まるように準備しておきます。
    そして替え歌で無理矢理歌います。「良く似た a happy new yeah!」
    「yeah!」が伴奏の盛り上がる小節の頭であり、
    奇跡的に上手く行けば、この瞬間に新年を迎えることになります。

    あっ、その瞬間「ビシッ!」っと親指を立てることも忘れずに。
    Revoもその日、その時間、
    この星の何処かのカラオケルームで親指立ててます。[/quote]

    とコメントされて、ライブでは「Yeah!」と共に親指を立てることがしばらく定番となっていたようです。
    また、この派生でElysion収録の「Yield」の替え歌?「Yeah!ld」等も聴衆参加で演奏されるようになったようです。

    英語としては、「Yeah」は「Yes」のくだけた形です。
    「はい」のほか、「おっけー」とか「やったー」とか、肯定的なニュアンスの掛け声のようにも使います。

    No問題:
    わたしの手元にある記録では、2007/01/12頃の本家更新で、Revoさんがファンレターや領拡の話題に触れて、
    [quote]この際領土になっていない地方は全て《外国》とします。
    今後の領拡で、どど~んと【Kingdom】の支配化に加えてゆくのでNo問題。[/quote]
    とコメントされたのが初出ではないかと思われます。

    意味は「問題ない」と同義と考えてよいかと思います。
    広東語(南方の中国語)の「無問題(モウマンタイ)」から来た言葉で、英語の「no problem」を半端に訳したものとも言えるかと思います。
    「モウマンタイ」は、同名の映画作られたことで日本でもそれなりの知名度がある言葉です。
    Googleで、カタカナで「モウマンタイ」でも8万件、「無問題」だと100万件(日本語フィルタ付き)ヒットするぐらいの知名度があります。音も、「ノーモンダイ」に近いですし。

    名詞の頭に「無」を着けて否定の形にするのは普通に日本語で使う表現です。
    ただ、日本語としてあまり使われない「無問題」は、「何だか座りが悪く、ちょっとおもしろいニュアンスの言葉」になってるんじゃないかと思います。
    その座りの悪さを斜め上に一歩押し進めたのが「No問題」という単語の位置なのではないでしょうか。

    余談1)
    無問題は、北京語(日本で言えば「NHKのアナウンサーが使う日本語」にあたる中国語)では「没問題」か「没有問題」と表現するようです。音は「めいうぇんてぃ」、「めいよううぇんてぃ」。あと、日本では無問題という表記で目にすることが多いですが、広東語圏の香港では「無」ではなく「有の横棒2本を取った字」で表記するのが普通らしいです(CJK統合漢字に入っていないのか、日本のコンピュータで表示するのは少なくとも簡単ではないようです)。とか、中国語圏の人も見てるかも知れない掲示板に書いてみる…びくびく。

    余談2)
    Googleなどで調べる場合、「Yeah!!」だと普通の英単語過ぎて範囲が広すぎるので、調べる時は、「Yeah Sound Horizon」とか言って絞り込むと多少気分が楽です。No問題も「”No問題” Sound Horizon」等と、引用符やキーワードを加えると、ある程度情報が限定できるかと思います。


    Diska
    参加者

    「少年は剣を…」は第二期の最初のCDでもあります。
    確か予定よりは若干遅れたのですが、リリース時期は「5th Story CDのタイトルだけが発表された後であり、Roman発売の一ヶ月半ぐらい前」でした。

    当時は「第一期終了、第二期宣言してたけどSH大丈夫なの?」とか、「5th出るらしいけどボーカルどうなるの?」、「第二期は都度人集めるっていっても、隠れた新人さんとか外部の実力派出してきてみんなそれをSHだと納得するの?」とか、不安が渦巻いてた時期だった、と記憶しています。

    新アルバムの情報に飢えてることにこのフレーズ

    [quote]《第五の地平線の旋律》を口吟むのは少年の唇[/quote]

    です。

    「不安+疑問」に応えつつも答えは示さず、「期待+疑問」に変化させてたんじゃないかな、とか、ちょっと古めのSHファンのわたしは思います。

    返信先: すいません… #6238

    Diska
    参加者

    [url]http://sound-horizon.net/[/url]
    2008/01/02頃更新記事「2007年度SH流行語大賞」から引用。

    [quote]第3位…「Yeah!」
    これが3位だんなて…欧米かっ!という鋭いツッコミの声が聞こえてきそうです。

    第2位…「超←重↓力↑」
    重力を超えた重力、それが超重力…とか言われても困ると思いますが、何故か皆大好き。

    そして、栄えある2007年SH流行語大賞に選ばれたのは…「良い意味で!」
    奇蹟とも言えるの使い勝手の良さで見事大賞を受賞。
    この言葉何が凄いかって、他の受賞ワードと組み合わせて使うことが可能なことです。
    領拡で用い流行らせたのはRevoだが、発案者は冬の貴公子Hiver卿である。
    彼の名誉の為、此処に明記しておく。[/quote]

    「良い意味で!」は、言い回しとしては、恐らくSound Horizonが音楽を始まる前からある普通の日本語ですが、確か何かのTVCMで使われて一時期流行ったことがあったように思います。

    どう見てもけなしてると思われるような表現を使っておいても、最後に「良い意味で!」と付け加えると華麗にフォローしたことになって許されるという、無責任ワードです。良い意味で!
    本気でけなしているのか、ウケ狙いでつい強い口調になってしまったのか、つい口が滑ってまずかったなと反省してるのか、言葉が足りなくて誤解を招く言いかたになってしまったと思ったのか、を、あいまいにする「逃げ」としても有効です。良い意味で!
    ……キケンなので多用は控えた方がよいかも知れません。

    こういう経緯がある言葉なので、SH方面では特別な思い入れを込めて使われるようです。
    SH方面の世界での初出は不明ですが、「Revoさんの口癖」と考えればよいかと思います。

    質問タイトルは「良い意味で!」とかにするとわかりやすい気もします。

    返信先: Moira延期(※未確定情報) #6058

    Diska
    参加者

    スレッド形式掲示板の流儀がよくわからないのですが、一応誘導。

    [url=https://chronica-note.com/article.php/20080703005537785]6th Story CD『Moira』発売日延期/(^o^)\[/url]

    [url=http://soundhorizon.com/]宮内庁[/url]2008/07/02発表で、「2008/09/03への延期は確定」となってます。

    返信先: 陛下HPのBGM #6027

    Diska
    参加者

    その1。
    > 何処に書けばいいのか分からなかったので

    ここが最適かと思います。個人的には。

    その2。
    > BGMは定期的に曲が変わるものなのでしょうか?

    わたしはクロセカ発売あたりからのファンなのですが、わたしの知る限りBGMのリスト内容が変わったことはないです。ただ、季節感のある曲が多いので、以前はこれを入れ換えて使ってた、とかいうことはあるかも知れません。

    その3。
    >タイトルは同じなのに以前聴いた時と曲が違っているように感じました。

    改めて聞いてみたのですが……確かに前と違うような……。

    ということで、手元にある手段で、ちょっと真剣に調べてみました。
    ……結論から言えば、少なくともここ一年半に限れば「音楽のメディアファイルは変っていない」です。ビット単位の変更もありません。たぶん、それ以前も変ってないんじゃないかと思います。

    つまり、気のせい……とも思ったのですが、「環境によって再生音が違う場合がある」のは確かなようです。

    PCの環境が違えばMIDIファイルの音は違ってくる、という話は知っていたつもりなのですが、ちょっと試した範囲でも、「同じPC上で、さらには同じプラグイン(QuicktimeかWindowsMediaPlayerが使われることが多いと思います)でも違う音で再生されるケースすらある」ようで、ちゃんと調べるのはかなり大変なようです。
    どうも、これは、「[b][url]http://sound-horizon.net/[/url]のBGMが、現在、MIDIファイルで提供されている[/b]」のが直接の原因のようです。
    「イマドキの普通のPC環境」では、MIDI音源がソフトウェアで提供されてることが多くて、さらに、(ユーザーが意識しなくても)ひとつのPC上にMIDI音源が何種類か用意されている場合もある、とか、めんどくさい理由がありそうです。

    PCの設定なんかいじったことないというひとでも、

    「PCを替えた/PCじゃないもので再生した/音源ボードを替えた。」
    「音楽系のソフトをインストールした(iTunesとかQuicktimeとかDTMソフトとか、単体ソフト音源とか)。」
    「ブラウザを替えた(IE以外でも設定をいじるとBGM再生できる場合があります)。」

    あたりが影響して、再生音がかわる場合がありそうです。あと、可能性として

    「スピーカーを替えた/ヘッドホンで聞いてみた。」

    とかも、曲の印象が変る原因として、あるかも知れません。あとは、

    「何も変ってないけど、やっぱり気のせい。あるいは聞く人の心境の変化。」
    「じつは期間限定でこっそり更新されてた!」

    という可能性も否定できませんが…。

    返信先: ピコロマン??? #5954

    Diska
    参加者

    Googleなどで追跡可能かと思いますが、当時の記録を見ると、
    「ピコロマン」は、SH本家の2006/11/26(Romanのコンサート初日)更新で、

    [quote]生まれて来る朝と 死んで行く夜の物語
    3和音の伝言  ピコロマン おいておきます。
    コンサートに来れない方もこれで少し和んで頂ければ幸い。
    [/quote]

    とのコメントと共に公開された曲です。MP3ファイルで、46秒ぐらいの曲のようです。

    ファイルは入手困難かと思いますが、ほぼ同じ曲が、RomanDVDのDisk2に収録されている
    「幻想楽団メンバー紹介」
    で、キーボードの方が即興で(?)演奏されていて(Disk2: Ch4 0:24:12あたり)、メンバー紹介をしていたHiver氏も

    「ひょっとしてそれは噂の名曲『ピコロマン』じゃないのか?」
    「楽譜?国王の頭の中にあるみたいだな。」

    とコメントしています。

    返信先: Ark、StarDustについてですが… #5304

    Diska
    参加者

    >『星屑に踊らされた女』とはどういうことなのか

    いろいろなイメージが交錯する歌だと思うので、具体的な一つに絞りたくないので散文的になるのですが、個人的に注目するのは、

    [quote]「屑でも構わないよ、いつか星になれるなら」[/quote]

    という言葉の「星」、あるいは「星になれる」というのが何物か。です。

    「夜空に輝く星」とか「小惑星」とか、「超自然的なもの」のことじゃないと思うのです。
    それは「なれる」かも知れない「星」であって、女は、星に、なりたかった、のです。

    天秤の『男』が『天秤の傾き(=お金=収入)』に踊らされたように。

    個人的には。
    「Abyss以外に超自然的な要素が全くでてこない話」だと思ってるからこそ、恐い歌なんです。とても。

    返信先: Ark、StarDustについてですが… #5303

    Diska
    参加者

    >あと、被験体1096?とありますが、他にも被験体はいるのですか?

    SH少なくとも音楽作品中では語られてないと思いますが、推測はいろいろできる気がします。ただ、

    理系的には、
    「マンションの部屋番号みたいに10回目の実験の96番とかみたいな可能性」
    「毎年ひとり被験体を抽出しててフランドル暦1096年と1076年の2人の話」
    「被験体候補が1万人いたけど実際に被験体になったのはそのなかの3人だけだった」
    とか、いろいろ予想もできるのですが、そう考えるよりは
    「少なくとも1096人はいたに違いない」
    「1000といえば統計処理っぽいし」
    と考える方が自然と思います。

    文系的には、
    「この文の作者が、『被験体1096』といった大きな数字を2つも歌詞に入れた理由を述べなさい」と問われれば、「被験体が大勢いたと推測させたいから。」というのを20文字以内的な解答とすると思います。

    「他にも被験体はいるのですか?」の質問に対しては、
    「知りません。誰も。恐らくRevoが暗示するに留めてるのは、「これはこうです。」、「はい、そうですか」と思われたくないからで、決定してないでしょう。」

    というのがわたしの答えですが、

    「Revoさんが、聴衆に、『被験体が大勢いた』と思わせたい、と考えていたこと」については確信を持ってます。

    返信先: Ark、StarDustについてですが… #5302

    Diska
    参加者

    >とつぜんですが、Arkの漫画って今売ってますか?

    「Arkの漫画」とは、桂遊生丸さんの描いた作品で、
    ・ウルトラジャンプ2006年12月特大号
    ・ウルトラジャンプ2007年01月特大号
    の2回、前後編として掲載されたもの。

    のことだと思います。
    とりあえず、以上の情報で、これらのバックナンバーを探せると思います。

    但し、2007/11/22現在、集英社のウルトラジャンプ[url]http://ultra.shueisha.co.jp/[/url]の「バックナンバー(あるいはArchive)」のページではSOLD OUT、在庫切れになっています。漫画雑誌ですし、これ自体の再販はないと思います。

    それほど古いものじゃないですし、(SHファン以外には)そんな希少本じゃないと思うので、
    ・本屋で注文したら問屋にたまたま在庫がっ!とか
    ・マンガ雑誌のバックナンバーを売っていそうな古書店めぐりとか
    ・ネットで探すとか
    ・人脈を当たるとか
    ・(古紙回収の日にこっそりゴミを漁…とか)
    で、読んだり、購入するチャンスは、充分にあるかと思います。
    「売ってますか?」という質問に対しては「たぶん中古なら売ってます」というのが答えです。

    ぜんぜん詳しくはないのですが、「ウルトラジャンプ」の名前の通り「『少年ジャンプは卒業したよ』という微妙なお年頃」向けの作りになってるようで、いわゆる成人向け(あるいは18禁)ではないものの、かなり青年誌寄りの雑誌と思うので、一応注意。

    単行本で発売される可能性もあると思いますが、わたしは情報を持ってないです。
    Roman以降のコミカライズは知らないのですが、ページ数的に、全部かき集めても単行本一冊は苦しそうな気がするので、あるとしてもSHの漫画本、の形じゃなく、「桂遊生丸短編集の一部」とか「宮内庁謹製」とかいう形かなぁと思っています。

    あとは同人誌とかで「Arkの漫画」を探すとか…冬コミ近いですし?

    返信先: アイクさんの英語… #5243

    Diska
    参加者

    「Double Testaments story」と思っています。

    聖戦のイベリアにおいては、
      「聖典(せいてん)」、「啓典(けいてん)」
    という言葉を敢えて使い分けて、それぞれ
     「イスラム教っぽい何か」と 「キリスト教っぽい何か」
    という、2つの集団を象徴する言葉として使っていると思います。
    つまり「Double Testaments=2つの教典」は、明示的に、登場しています。

    現実には、どっちの宗教の文脈でも聖典と呼ぶことがあるからこの区別は…、とか、「ユダヤ教っぽい何か」のバイブルを入れたら3つじゃないの?、とか、考え始めるとまた話がややこしくなるのですが、
      「2つの教典(を崇拝する2つの集団)をめぐる、1つの物語」
    という見方で、個人的には、発音的にも意味的にも納得しています。

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