はじめまして、茶小屋と申します。
闇とは、嫉妬・怒り・憎しみ・哀しみ・孤独・絶望・不安・恐怖・疑いなどの存在する心の奥のことかと私は思います。
「どんな闇を用いても～」は、自分の心の暗い感情を見つめすぎて悪循環に陥ることのように感じました。
考えすぎてドツボにはまるというか、疑心暗鬼を生ずる状態と言ったらいいでしょうか。
どんなに自分の心の奥を疑い、不安になって探ろうとしても、本当の奥底はわからない。
それに気付いても、心の奥がわからないことをなかったことにはできない。
「例えば君がいなくなったって～」
（不安を意識するようなことを例えて言うよ。これを聞いたら聞かなかったことにできないでしょ？
不安はどんどん増すよ）というように煽っているんだと思います。
そのあとに「君はさぁ～」と、（自分がいなくて誰も困らなくても別にいい、
自分一人で生きてるんだし）と強がった気持ちを打ち砕くようなことを少年は言います。
闇＝負の感情が存在する心の奥で、それが人の形になったものが永遠の少年ではないかと考えています。
内面の葛藤で負の意見ばかり言う、自分の分身ようなものでしょうか。
ちょっとうまくまとめられませんが、考えを書いてみました。
しかし永遠の少年はドSですね。。。
